Alpaca's blog

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2011/10/28

聞くだけで爽やかに、オシャレに浸れるグルーヴィな名曲5選

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音楽ってその場の雰囲気をいとも簡単に作り出しちゃいますよね。






今回は流しているだけで爽やかに、また少しオシャレに浸ることもできちゃう名曲たちをご紹介します。


いろんなアーティストがカバー、アレンジをしている楽曲でもありますから、もしかしたらどこかですでに出会ってるかもしれない曲たちです。知らない方はこれを機に聞いてみてください。


コーヒーのお共に、リラックスに、ロマンティックなシーンに。
いろんな用途で使える、そんな心地よいサウンド達です。
それではどうぞ!










 JAMIROQUAI/Virtual Insanity





最初はコレ。

メチャクチャカッコイイPV。見たことある人もいるんじゃないでしょうか。カッ○○ードルのCMにも少し使われたことがあります。
イケメンと奇妙なダンスとグルーヴィなサウンドと声。イカす。

※二コ動から転載なのでコメントが邪魔な人は消してからのご鑑賞をおすすめします。








 Sade/Kiss of life






これも好きです。
綺麗な曲。んでもってグルーヴィでもあるから聞いててすんごい心地良い。夜落ち着いた時に聞きたいですな~。しっとり爽やか系。










 Minnie Riperton/Loving you






すごいキュートな歌声。
グルーヴィではないかもですが、これも好きな曲の1つです。ロマンティックな雰囲気も漂わせます。
他の曲もそうなんですが、いろんな人がカバーしているのでそれを探してみるとまた面白いと思います。
朝一番に聞きたい曲です。








 Incognito/Still a friend of mine






これも爽やか~!です。
ベースのグルーヴが素晴らしい。
昼に聞きたい。ドライブとかいい。かも。








 Donny Hathaway/What's going on






名演です。
ダニーハサウェイのライブアルバム「LIVE」から。
このアルバムホントに名盤です。涙が出るくらいです。いやホントに!!(笑
オリジナルはダニーハサウェイではなくマーヴィンゲイなんですが、どちらのものもかなり有名です。個人的にはダニーの方が好きです。
ノリよし、音よし、声よし。ぜひ!








いかがでしたか?
普段音楽をよく聞く人の中にも、新しい発見があった人がいるんじゃないかなと思います。
音楽通な方には、有名どころばっか載せて申し訳ありません(笑)


まだまだ芸術の秋は続きますし、興味を持った方は掘って行ってみてはどうでしょう。
こんなのもあるよ~!って方がいたらぜひ教えてください。






ではでは。






Alpaca






ではでは

2011/10/24

こんな時代だからこそ大切にしたい一期一会

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先日、友人とスカイプをしていてこんな話をされた。




「今までずっと2人でバカな話も真面目な話もどんな話でもしてきていつもすぐ近くにいたのに、離れてしまったら涙が出るぐらい寂しい」






まるで恋人に振られたかのような話だ(笑
この話はその子(女の子)の大学の友達が留学に行っちゃったっていうシチュエーションの話です。けしてその子と別れたとかじゃありません。




まあ、最初は「どーせ女の子ってそういう風に過剰に仲の良さをアピールしてくる子もいるしな。その類でしょ。」
とか思ったわけですよ(ごめんよ(笑


でも、その後もちょいちょいその子の話が出てきたし、普段のその子の性格と照らし合わせてみて、あぁ、これは本心だ。ということが分かった。




そこで思った。
そんな風に思えるような人ってそうそう出会わんな。と。
まず第一、包み隠さず真面目な話もできて、おふざけたトークもできるような人ってそうそういない。
片方だけできる。なんていう人なら結構いるかもしれない。けど両方となると話は変わってくる。
正直、その子のことを羨ましいと思った。


でも自分にそういう出会いが全くないのか。と聞かれれば、決してそうではない。そして、仮に今なかったとしても、遅いか早いかの違いであってきっと出合えるチャンスはある。なんせ日本だけでも1億3千万の人、世界で見たらその何十倍もいるからだ。




だからこそ、僕は「一期一会」を大切にしたいと思う。
そのことを書いてみたいと思います。






■ ITが変えるおもてなしの概念



















一期一会の正式な意味を調べてみたところ
「一生に一度きりの出会い」 
と、出てきました。


これは日本の茶会の文化から来ている言葉で
「茶会に臨むときはその機会を一度きりのものと考えて、精一杯の誠意を込めて相手をもてなせ」という考え方に基づいたもののようです。


まだITが発達していない時代のことを考えると一期一会という概念は大切なものだったんじゃないかと思います。
今のように電話やメールなどがない分、事後の連絡をとることは難しく、いかにその場で自分の存在を知らせその人と繋がるか、がとても重要だったのではと思います。




しかし、現代では電話やメール、はたまたSNSの発達によって事後の繋がりを保つことが容易な時代になりました。極端な話、リアルで出合った場で相手と強くつながれなかったとしても、その後のITを駆使した交流で強くつながることも可能になったわけです。




僕がここで言いたいのは、ITがあるから連絡先だけ交換していれば別にリアルの場でのつながりをおろそかにしてもいい。大丈夫だ。という話ではありません。




リアルな場での出会いも、その後の交流の仕方も、両方重要で、昔と比べて現代は関係を築ける幅が広がっているということです。


リアルな場で意気投合して連絡先を交換して、事後の場でも密に連絡を取り合って、昔と比べるとより早く深くつながれる関係を築くこともできますし
逆にリアルな場では相手のことがいまいち分からなかったけど嫌な人とは思わなかったので連絡先を交換して、ちょっとずつ相手のことを知っていく中で意気投合する、なんてこともあると思います。




一期一会のおもてなしは、その場、リアルな場のみの動きでしたが、現代では事後の場にもその範囲を広げていると僕は考えます。
つまり、一生に一度の貴重な出会いの大切さが、その場に加えてその後にも範囲を広がっているということです。






誰とでもつながれ。なんて言うつもりはありません。
でも昔と比べて、より多くの人と出会えてより簡単につながれる現代には、今まで以上に自分にとって大切な存在になり得る人と出会える機会があるのです。
大切な人と出会える数が増えずに、表面的な人と出合える数が増えているのは、積極的に事後的なおもてなしを実行している人がまだあまりいないからです。




SNSは絶好の事後的おもてなしツールです。
メールと違って相手は自分の思うことを不特定多数の人に向けて書きこむので、それに対して誰でも反応することができます。事後的交流の機会を増やしてくれているのです。
茶室のおもてなしに比べるとそれは陳腐なものですが、イイネや返信をすることで会わずとも自分の好意、はたまた存在を相手に示すことができます。


shyにならずに、自分から壁を作らずに、その人に対して特に悪い気が起こらないのであればどんどん事後的なおもてなしをしてみてください。
会った時には思いもよらなかった人と、もしかしたら素晴らしい関係を築くことになるかもしれません。人と多くつながれるようになった時代だからこそ、大切にしたいことだと僕は思います。












今回も自分にも向けた意味で書きました。
気づいた方もいらっしゃる(はず!笑)かもしれませんが、バナーを変更しました。自分で撮った写真をアプリで加工したものに"GO FOR IT."というメッセージを載せたものです。
秋っぽい感じに変更したいなぁとずっと思ってて変更してみました。秋っぽさがちゃんと出ているかは微妙ですが、個人的には悪くないかなと思います。
あ、ちなみに今回記事内に使用した写真も自分で撮ったやつです。これからはこういう自分の写真をどんどん使っていけたらなと思ってます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
なにかご意見ご感想あれば、SNSなりなんなりで連絡下さい。辛口なご意見などもお待ちしております。






Alpaca





























2011/10/18

大切にしたい"本音"のこと+α

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true / pittaya





もっと本音って言っていいんじゃないか。


と、僕は思います。
なんでかって言うと、嫌われるのを恐れて本音を言わない関係を続けてるがために逆に自分が損をしているような人をたまにみかけるからです。


相手を傷つけたくないとか嫌われたくないとか言う理由で本音を避けるというのは分かります。が、それを続けるのが本当にお互いにとっていいことなんでしょうか。


初対面の人だったり、一時的に関わりのある人であるなら、それで済ませるのもいいかもしれません。
でも、友人であったり恋人であったり組織であったり。長く関わりたい、関わっていく相手に対して本音を避けるという行為は、長期的な目で見て結局だれも得をしないと思います。


人との関係性を保つ上で、お互いのことを理解するということはとても重要なことです。人である以上、みんな違う人間ですから、相違な点が必ずあります。そこにぶち当たった時に、正面から本音を出し合って向き合うことをしないと、時間が経つに従ってわだかまりが大きくなり、結果として何とも言えないやりにくさ、居心地の悪さを感じることになると思います。
良かれと思って本音を避けていると逆にその関係性を悪くしていることがあるということです。


完璧な人間なんていないですよね。
そのため、自分と合わない点が出てきても不思議ではありません。そこが見えたときにすぐに切り捨てようとするんじゃなくて、人間の考えなんて多種多様なんだからまずは本音で向き合ってみるって考えることが大切なんじゃないかと思います。


相手の考えを聞いた後に一度自分の中で受け止めて、その後、本当に合うのか合わないのかを考えればいいと思います。もっと言うと、合うか合わないかは完全なる二択であり、実際は、相手の話を聞いてみて、合う合わないに関わらず、○○な考えを持って××な行動、発言をする。ということが理解できたのであれば、それは相手を受容できたということに繋がると思います
相手を理解し、受容できたのであれば、本音で話し合う前に感じていたやりにくさや居心地の悪さはなくなっているはずです。そうすることで、今まで以上のよりよい関係性を築くことになります。


組織も似たようなもので、ずっと一緒にいると、やりにくさや居心地の悪さを感じてしまうような組織の問題も当然出てきます。それが生まれるのは全く同じではない人間どうしが集まっているからごく自然なことであって、その問題に対して、組織がぐちゃぐちゃになるからといって本音を避け続けていると、かえってどんどん問題は大きくなって、組織自体の機能を衰えさせてしまうことになると思います。
だから本音で向き合ってみることで、話し合いの場はいろんな意見が飛び交って時に不快になることもあるかもしれませんが、長期的な目で見て、組織のため、組織に属している人のためになります。


自分にとっても相手にとっても本音で話してお互いを理解することは、結果として合う合わない、受容できるできないということが分かり、お互いがどういうスタンスで相手と関わっていくのがお互いにとってベストなのか、ということが分かります。つまりお互いの関係性を向上するきっかけになるのです。
また、本音を言ったことによって関係性の向上がポジティブに働けば、そこにはより強い信頼関係も生まれているでしょう。
これが本音の言うことのメリットであり、大切にしたい点だと思っています。




Pinkish skyPinkish sky / ndanger




最後に+αなこととして述べると、自分のことに対して本音を言われるというのはとても貴重な機会だと思います。
本音を言われるのは時に聞きたくないことだったりすることが常ではありますが、客観的に自分を知るという貴重な機会になります。
自分のことは自分ではよく分からないのが人間です。相手の意見をどうとらえるかは自分次第ではありますが、少なくともよりよい自分にするための手掛かりを本音は与えてくれるはずです。本音の意見は大切にすべきだと思います。


そして本音を言ってくれる相手も大切にしないといけないと思います。
単なる悪口、不満ではなく、自分のことを思って、また自分と相手との関係性を思って本音を打ち明けてくれる人は、少なくとも自分を一種の特別な存在だと思ってくれているはずです。
そのような人は世界広しといえど、出会う数はそう多くはないでしょう。だからこそ大切にするべきだとおもいます。






以上、本音のことについてつらつら述べましたが、関係性を向上させるためにも、自分の力にするためにも、まずは相手の意見を自分の中で受け止めてみるということが大切です。それができないと、どんな意見も無意味になります。全く聞こうとしないのも、何も考えずそれに従うのも、どちらも良くありません。


関係性の向上のためにも、自分のためにも、相手から言われる本音に対しては謙虚な姿勢で聞けるようになりたいものです。






Alpaca





2011/10/11

なかなか行動できない人が行動できるようになる1つの概念

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morning
morning / ZapTheDingbat



前回できる学生を前にして考えた、自分ができることでは、行動の大切さについて書きました。9月から始めたこのブログのエントリの中では一番読まれたみたいです。ありがとうございます。




今回は前回の続きのような形で、じゃあ実際に行動するためにはどうしたらいいんだ?ということにフォーカスして自分なりに考えた行動に移す秘訣について書いてみます。


日ごろ生活していると、なんとなく「これしたいなー」、「あれしてみたいなー」っていうことっていっぱい出てきますよね。例えば旅行とか良い例かなって思います。でも、なんとなく思うだけで終わることが多いですよね。僕もそうです。だって考えるのめんどくさいし(笑
レポート書くときなんかも同じです。めんどくさいから、伸ばして伸ばして・・・・結局締切前日にガーっと終わらすなんてざらですw


なぜこのような「めんどくささ」を感じて、行動に移すまで時間がかかったり、はたまた行動しなかったりしてしまうんでしょうか。
それを解明するために、"行動"というやつを一度分解して見ていきたいと思います。




■ 行動は小さな行動の集合体


SkySky / monkeyatlarge



旅行を例にして考えてみましょう。
実際に"旅行に行く"までのプロセスは大きく


1 調べる
2 予約する
3 いざ、レッツゴー!


ですね。行き先が決まっていれば、行くまでのプロセスはこんな感じでしょう。
もっと細かく見て行くと、「調べる」という中には


現地のスポットを調べる
休みが取れるか調べる
航空券の空席状況、料金を調べる・・・・・という風に分けられますね。


これをもっと分解すると調べるのにPCを使う場合
調べたい内容のページを開く
検索サイトで文字を打つ
検索サイトを開く
パソコンを起動する
パソコンの前に座る・・・・・・・という風に細かく分解できます。


ここで何が言いたいかというと
この例の場合、最終的に現地で旅行するために必要な最初の行動というのは「パソコンの前に座る」という至極簡単な行動から始まるということです。
旅行に行くという大きな行動も、普段の生活の中で無意識のうちにやってしまうような小さな行動がないと成り立たない、そしてそのような小さな行動の連続が結果として大きな行動になるのです。




■ 行動するために小さな行動から始める


Sunset cow II
Sunset cow II / Tambako the Jaguar





僕が思うに、行動したいけれど、なんとなく流れたり、めんどくささを感じてしまう原因っていうのは、その行動を大きくとらえすぎて漠然としたものにしてしまい、めんどくささを感じてしまっていることなんじゃないかなと思ってます。


だからまずは小さな行動からやってみる。小さな行動なら時間も手間もかからないことだからめんどくささを感じにくい。誰でも簡単にできることが多い。だからやろうと思えばすぐできる。
その小さな行動を積み重ねていったときに、最終的な自分の描いた行動が達成できるんじゃないかな、と思います。




やり始めたら最後まで終わらせられるけど、やり始めるまでに時間がかかる(良い例はレポート)ということをよく聞くと思うのですが、これもいっしょです。
最初のとっかかりの小さな行動をする前に、行動を全体で大きくとらえたせいで行動するのがめんどくさく感じてしまっているんだと思います。
とりかかるためにまずは小さな行動からやろう。と思えば、それが取り組むきっかけになり後はなんとかなるんじゃないでしょうか。




どんな行動も、中身を分解してみると誰でもできるような小さなことの積み重ねで成り立っています。
これに気付くと、行動に対するマインドの負荷、めんどくささ、を減らすことができ、結果として行動に移し易くなり、行動し易くなると思います。






なかなか行動したくても、「めんどくさー!」とよく感じてしまう人は、行動を分解して、まずは小さく簡単なことからやってみてください。
少なくとも、「めんどくさー!」と感じている時よりかは絶対うまくいくと思います。






ではでは。




Alpaca





2011/10/06

できる学生を前にして考えた、自分ができること

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/ Tomasz Stasiuk



最近、SNSを使いだしたり、就職活動を少しずつ始めたりする中でいろんな学生を見るようになりました。


SNSでは自分が目を付けた(笑)目立ってる学生の書き込みを見たり、就職活動ではインターンにばんばん行ってたり、もうすでに企業で働いていたり、異様な経験、エネルギーを持ってたりする学生と会って話しをしたりして
正直、自分との差をものすごく感じる場面が多いです(汗


何が良いことなのか、素晴らしいことなのか、幸せなのかは、人によって当然違うとは思いますが、少なくとも自分はそういう学生を前にして悔しさを感じます。こんニャロのくそたれ野郎がっ!!と思います笑




そういうことがあると、毎回今の自分について考えます。今の状況の何が良いのか、足りないのか。どうしたら追いつけるのか。
んで、あれよこれよと、もっと人として魅力的になるためにどうしたらいいいのか考えます。






それで最近少し分かったことがあります。
それはとにかく足を使って動くことが大切ということです。



Move Me With Whispers
Move Me With Whispers / PhotoVandal



当たり前のことですが、動かなきゃ何も変わらないっていうことを再確認しました。むしろ動いたら動いただけ自分の生活って加速していくと思ってます。


自分は、悪い癖でずーっと納得するまで考えて、結局あーだこーだ言って、なかなか動くまでに時間がかかる人間です。


webでいろんなことを調べられる時代になったとはいえ、その情報がどれだけ信用できるのか、正確なのか、自分に合うのか分からないですし、21年しか生きていない自分のちっぽけな情報量で完璧に判断できるものってかなり少ない、てか存在しない!ということに気づきました。


考えことは大事です。
でも考える上で完璧に近い判断を求める必要はないと思っていて、考えがハッキリしていなくとも、60%ぐらい自分の中で良いと思えるものならば、動いた方が早い。残りの40%は行動でどうにでもなる。そして、動くことで、良いのか悪いのか生の経験と情報を得られるし、それを基にしてまた次の手を考えられ、次に生かすことができる。






"考えて実行して気づいて、考え直して、また実行する。それを繰り返す。そうすることで生活が加速する。そうしてる間に自分が前に進んでる"



sunsetsunset / flequi


結局考えたことも実行に移されなければ正しいのかどうか分からない、そこからは何も得られない。やってみないと、どうなるか分からないから。




変わりたいと思うのなら、今のままじゃダメだと思うのなら、とにかく良いと思えるものを行動に移していくしかない。
行動したら失敗も成功も、すべて次に繋がる何かをくれるから。恐れずに足を使って一歩一歩実行していった方がいい。それが自分を加速させる。


今はそう思います。








自分に言い聞かせるという意も込めて書いてみました。
同じようなことを考えてる方がもしこれを読んで、共感して、実行に移してくださるとすごくうれしいです。
その時は連絡下さい!(笑




ではでは。




Alpaca





2011/10/04

【MV】 愛し合う二人に訪れたものと楽曲に込められた思いとは。 Wake Me Up When September Ends / Green Day

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9月も終わって10月になって、すっかり夏なんてどっかにいっちゃったみたいですね。


9月の終わりということで今回は1つ大好きな曲について、つれづれと書いてみます。
世界No.1パンクバンドのGreen Dayが2004年に出したアルバム「American Idiot」に収録されている1曲、"Wake me up When september ends"です。


英語の分からない僕が普通に聞いても良い曲で、どこかなつかしいセンチメンタルな感じにさせてくれます笑
ライブなんかもドラムが入って音が重なりだすところとか、もー鳥肌もんです。キター\(゜ロ\)(/ロ゜)/ってなります←笑




なにはともあれ一度MVを見てみてください。








どーでした?
2人の熱いカップルがいて・・・ケンカして・・・・ってかんじですよね。多分英語が分からない人は良くわかんなかったんじゃないかなと思います。僕も最初分からなかったです←






実はコレ、MVはちょうどイラク戦争の時期とかぶる時期に世に出たんですが、「反戦」を描いています。


内容はこう。
2人のカップルが住んでいる地域は田舎で、MVの最初の方で彼氏が彼女からおごってもらうシーンがあるんですが、そこ分かるように、貧しい環境の中生活しています。
幸せそうに愛し合うカップルですが問題の喧嘩のシーン。
喧嘩の理由は彼氏のお金を得るために徴兵志願したことが原因です。おそらく2人の将来を考えことも含めた決断だったのでしょう。
しかし、彼女はなんで言ってくれなかったのか、なんでそんなことしたのかと乱れ、彼氏はなだめようとしますが、結局、2人のためにやったのになんで分かってくれないんだっ。と憤慨します。


冒頭の抱擁のシーンで、「私を置いていかないでね」という彼女に対して、彼氏は「絶対に置いていかないよ」と言いますが、運命は2人を割いてしまい、彼女はそれでも信じて帰りを待つ、というお話です。




アメリカっぽい要素が盛り込まれてるMVだと思います。
実際にイラク戦争の時に、徴兵が喜ばれたのは田舎の地域のようで、なぜかというと、田舎なため貧しい上に働く場所もなかったので、生きて行くためのお金を得る機会を徴兵が作ってくれたということで歓迎されたそうです。


実のところ、この曲自体は、Voのビリーが父親をなくしたことを歌にしたものらしいですが、この「American Idiot」というアルバムはタイトルからも分かる通り反米をテーマにしているためこの曲のMVはこうなったようです。
















日本にいると、戦争なんて夢のまた夢のような話ではありますが、世界では身近にその存在がある人もいるんだ。ということを考えさせるMVでした。










最後に、この曲の歌詞に


"The Innocent can never last."


というフレーズが度々出てきますが、これも考えさせられます。






まあ僕はろまんちすとですから信じないですが(笑


ではでは!






Alpaca



2011/10/02

だれでもできる人を動かす"新しい生活法"の提案

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日の出 海 朝焼け 風景  - 写真素材
(c) トシ写真素材 PIXTA


自分の中で読んどいてホントよかったな~っていう本の中に
D・カーネーギーの「人を動かす」があります。
今回はその中の1つの話。「欲求」に関わる話です。




「欲求」って人間だれしも持ってるじゃないですか。どんな種類の欲求があると思いますか。
食欲、睡眠欲、物欲、性欲、健康、自己重要・・・・・・
何個か思い浮かびますよね。
だいたいのものは、わりと生活の中で自分で得られたり、他人にもらったりしていて満たすことができるものですが1つだけ例外があります。「自己重要の欲求」です。


この欲求はなかなか満たすのが難しい。
なぜなら、例え自分が努力したとしても、他人がそれをよしとしてくれなければ、褒めてくれなければ、この欲求は満たされないからです。
しかも、例えば人は自分の家族に何日も食事を与えないでいれば罪悪感をすぐに持つのに対し、平気で数日も何週間もはたまた何年も人にこの欲求を与えない人は多くいる。僕もその一人です。


これはおかしい。半日もすればあんなに食べ物を欲し得ようとするのに、なぜそれと同じ、またはそれ以上に強い欲求を満たそうとしないのか。


「人を動かす」を読んでいて、この話には気づかされる部分が多かったです。確かに。と思いました。




そこで提案するのがタイトルにもなっている"新しい生活法"です。






■ 人生を豊かにする生活法

落日 - 写真素材
(c) かめらん画像素材 PIXTA



それはなんなのか?というと
"人と接する時は人の長所に注目する。人の長所を探す。"ということです。


ある意味仕方がないことですが、人はだれであろうと人の悪い所、短所に目がいくようにできています。
だけどそれと同じように、人に短所があるのは仕方がないことだと思います。その分長所があるのだと思っています。どんなに完璧に見える人でも完璧なんてありえません。必ず長所と短所があるんです。




そうであるなら、なんで短所にばかり目を向けるんでしょうか。愚痴るより、長所に目を向け、時に褒めることの方が自分にも相手にも利益があるんじゃないのか。
これを実践するのが"新しい生活法"です。


この生活法を利点は
長所を探し、人が持つ重要な欲求を満たすことで、その人と良い関係を築けますし、その人に対する見方も変わります。
良い関係を築くことは、人として自分にも相手にも利点しかありません。人間一人でできることは小さいですから、助けてくれる人がいるというのは非常に心強い。
その人の長所に目を向けることで、自分にはない良い点を持ってる人という認識に変わり、新たな気づきや刺激を得る相手にもなるかもしれません。
さらに、短所を非難して人のやる気を削ぐよりかは、長所を褒め、気持ちを高ぶらせ得意なことをやらせた方が、社会的にも自分にもその人にもメリットがあるはずです。




誤解して欲しくないのは、けしてお世辞を言え、ということではないです。
その人の自己評価に合ったことを言うことが大切です。
その為には相手のことをちゃんと見なくてはいけません。相手を理解できていなければ、相手の自己評価とマッチしませんし、なにより本当の長所を見つけることができません。
正直難しいとは思います。言われてやってみてすぐできた!という風にはほとんどの人がならないでしょう。
だけど努力するだけの価値はあると思います。否定的な考え方よりプラスの方が少なくとも自分の人生は豊かです。


人として生まれ、生活して行く上で、人と関わることは避けられません。
完璧な人間なんていないんですから、長所に目を向けてお互いを理解し、良いところは良いと言える関係を築いていった方が豊かな和は広まります。




新しい生活法を実践して、自分にとっても、相手にとってもより豊かな生活を送れるようにしてみてはどうでしょうか。












今回は本の内容をアウトプットしてみました。
「人を動かす」は自分の中では本当にヤバイ!人生のバイブルや!(笑)と思える本で、学ぶべきことが多くあります。さすが名著といわれるだけあると思ってます。


頭では分かっていてもなかなか実践するのは難しい内容ですが、トライしていきたいです^^




ではでは!






Alpaca