すっかり涼しくなって夏はもう終わってしまったみたいですね。
今年もまた人肌恋しい季節がやってきますよ・・・・みなさん準備はできてますか?僕はできてないですよ?←w
いやいや、しかも、今年のクリスマスは3連休らしいじゃないですか?やばいですよ非リアのみなさん。僕もですけど(笑
前置きはこの辺にしといて
今日は僕がtwitterをやり始めて変わったこと、良かったなあと思うことを述べます。
既知なところがあるかもしれませんが、最近、やれ炎上だ、やれ就活だといってSNSの使用をビビらせる記事があったりして、確かにモラルは必須ですが、使用推進派として、自分の思考整理のためにも良いとこ書いてみます。
項目は大きく二つで
・情報収集
・つながり
です。
■ 情報収集の変化

(c) Graph-S|ストック写真 PIXTA
twitterを始めると入ってくる情報の質はすごく変わりました。
何故かというと、比較的感度が高く、思考能力も高い人をフォローすると、その人が選んだ良い情報を自分の思想をツイートに交えた形で発信してくれます。
何がいいかというと、例えば海外といった自分じゃ触れないような情報に触れる機会ができますし、何よりその人の思想が入っているのが良いです。
テレビなどのニュースは事実しか述べませんが、思想が入ることによって、そのニュースを自分の思いつかないような角度から見ることができますし、その思想に対して自分の頭を使って考える機会も与えてくれます。
より情報の本質に触れられる機会、環境といってもいいものを得られると思います。
また、自分が、この人は良い情報を流してくれる、という信頼を持てる人ばかりをフォローして、そこを情報源にすると、有益で役に立つ情報だけを得るためのフィルターの役割をtwitterで行うことも可能です。
自分が選択するのである程度の偏りは出てしまうかもしれませんが、テレビを垂れ流しにするよりかは良い情報を得られるので良いかなと思います。テレビは関係のない芸能情報とかも流しますからね。しかも集中的に。
ぶっちゃけどの芸能人が誰と交際しようがあんまり関係なくないですか?自分の友人の恋愛話とあんま変わらないと思います(笑
テレビだとそういうのを複数回、ある程度の時間を取って一日流しますからあんまり効率がよろしくないです。twitterなら一行文を読むレベルでその情報を拾えますし。
テレビを例にとって比べてみましたが、使い方によっては既存のメディアより効率よく情報を得られると僕は思っています。
■ 人とのつながりが強くなった

(c) makaron*|写真素材 PIXTA
これもSNSに関する話でよく言われる話ですが、twitterを始めて人とのつながりが強くなりました。具体的にどういうことかとかを2つの観点から述べてみます。
1つ目は、つながりの機会が増えることです。
情報収集と似た話ではありますが、twitterをやっていなかったらリーチできなかったイベントって僕はすごいあります。そこでつながりは増えます。
例えば、僕は就活生なんですけど、就活のイベントをtwitterで知って参加することで、就活生のつながりを広げてます。
ここでのポイントは、普通自分が興味のある人しかフォローしないので、TLに流れるイベントも興味のあるものが多く、その場には共通の興味を持つ人が集まるので、つながりを築きやすいことです。
また、逆に全く会ったことのない人ともつながれる機会を得られます。
これは、自分がその人のツイートに興味を持って一方的に知っていたり、逆に相手が自分のツイートに興味を持ってくれたりしている場合に起こりやすいです。
そのような状態で、どちらかがリプライなどで絡んでいき、その回数がだんだん増えて、「会いませんか?」みたいなことになります。
一見出会い系のように見えますが、最近では普通に行われているかなと思います。twitterは他のSNSと違い頻繁につぶやける文化があるので、相手のツイートを見ればだいたいどんな人なのか分かりますし、危険性は少ないと思います。相手の情報が少なく信用できなかったら会わなければいいだけですし。
でも、2つ目はもっと大事な話。
2つ目は、つながりの維持ができることです。
いろんなところに顔を出したりすると、その場で初めて会って仲良くなった人って結構できますよね。
そんな人と、一度きりの関係ではなく、長いつながりを保つためにtwitterの出番です。
もう最近ではアドレス交換よりも、twitterや他のSNSのアカウント交換が主流になっているんじゃないかなと思います。
相手のアドレスを聞いてもメールなんて滅多にしないし、送りにくいと思いますが、twitterだと、相手の何気ないツイート(例えば「おはよー!」etc)に対して気軽に返信できるので、web上ではありますが関わりを持つことができます。
不思議なもので、今まで一度しか会ったことがない人とtwitter上で絡むことを繰り返したり、ただ相手のTLを追っかけ続けているだけでも、断片的ではありますが相手のことを知り続けることができるので、不思議と相手と繋がっている感覚を持てるんですよね。
アドレスだけを聞いて3ヶ月後にメールしてみようとなっても、「あの人覚えてっかな~?」とか不安になってメールが送れなかったりしますが、twitterでつながっていると、不思議とそんな抵抗を持ちません。
これってすごい良いことなんじゃないでしょうか。メールと電話の発達は人の距離を縮めましたが、それは知人間の間が主でした。
しかし、SNSは世界中全ての人との距離を縮めることができます。僕はそう思ってます。
以上が僕がtwitterを始めて感じた大きい2つの変化です。
内容としては、twitterに限らず、他のSNSでも実感できることだと思います。あえてtwitterにしたのは自分の中での変化が他より大きかったからです。
まとめじゃないですけど、これを通して伝えたいのはもっとみんなwebを上手く使った方が良いということです。言うほど使えていない僕が言うのもなんなんですが、ぜったこれからwebとリアルが融合する時代がやってくると僕は思ってます。
webで自己を表現するのが当たり前、つながるのが当たり前になると思いますし、ニュースなんかの情報にしろメディアからだけじゃなく、むしろユーザー主体で選ばれて情報が流れて行く時代にもなると思います。今まで以上に個が重要視されてくるってことです。
そんなことが当たり前になる前に、鍵つけたりとか、めんどくさいとか言わずにもっと今ある強力なツールを上手く使うべく、練習の意味も込めてもっとwebを使っていった方がいいんじゃないかなと僕は思ってます。
これを読んでひとりでも多くの方に何か刺激があればと思います。ご意見ご感想はお気軽に^^
それでは。
Alpaca